(1)
        ・中小企業は体を使う仕事をするところが多い
        →やりたがらないのでは
        →お金を多く払ってくれて自分がやりたいことをやらせてくれるところ(大企業とか体制が整っているところ)に行く
        ・中小企業(工場系)の人手不足は海外労働者を雇っている
        →技術を学ばせる目的で雇うけど結局は日本人がやりたくない仕事をやらせていることが多い
        ・従業員数80人規模の会社(父親の会社)
        中途採用募集出してもほとんど集まらない
        →年間休日を120日に増やした
        (父親の考え)
        休日を増やしても、作業が終わらなければ休日出勤せざるを得ないし個人的な責任も感じて休みの日に作業してしまう
        同じ仕事内容なら、休日数とかじゃなく年収が高い方に行く
 
    
        (2)
        「大手」
        顧客に信頼してもらえる。(ネームバリュー)
        看板を背負える。(やりがい)
        その反面、
        働いた分金銭が企業側に持って行かれている部分が多い。
        型にハマって動きにくい。
        「中小企業」
        自分なりの動きも認められる。(働きやすさ)
        実績部分のお給料も自分自身に入ってくるものが大きい。(金銭面)
    
        (前半)
        〇人事確保の費用について
        ・広告にかけている費用は少ない(100万円くらい)
        (理由:多くの企業が掲載している場所では埋もれてしまうため)
        →自治体や学校に求人広告を置いてもらったらしている
    
        〇自治体、教育機関との関わりについて
        ・職場体験の受け入れ、求人広告を置いてもらったりしている
    
        〇福利厚生費について
        ・特に費用を設けている訳では無い
        ・個人の資格取得に対して手当が出る
    
        〇上層部と一般社員との関わり方について
        ・年に1回社長との面談がある
        ・こうか面談、メンター制度などで業務改善の提案や他の部署の先輩などに相談するなどができる
        →自身の職場環境や業務内容の改善を溜め込まずに上層部へ伝えることが出来る環境を整えている
    
        〇中小企業の魅力について
        ・社長との面談があるなど、役職の階層はあるが上層部とのコミュニケーションが取りやすいこと
        ・オールマイティな能力を得ることができること(大企業に比べて任される仕事が多いためや提案・企画・経営に関わるチャンスが多くあるため)
        ・授業員の満足度を何よりも大事にしている
        →「関わる人が幸せになる」ためにはまず従業員の満足度が高くないといけない
    
        (後半)改善点
        ・プラン内容の見直し
        →企業によって体制、規模、ニーズが異なるため選択でこるプランを多くした方がいい
    
        ・企業向けアプリのコメントの匿名制についての見直し
        →発言するがわにとってはメリットがあるが、見る企業側からしたらフィードバックのしようがなく活用価値がない
        ▶︎業務内容にどのように感じているかなどの従業員の気持ちの傾向を知るためのツールなら利用価値があるかも
    
        ・目標企業数の見直し
        →学校側から見て選択、比較できる企業は多い方がいいのではないか(目標10社くらい)
    
        ・媒体の検討
        →契約企業の従業員は必ずアプリを入れてもらうのはいいが、個人のスマホに入れてもらうのはハードルが高い
        (実際、個人のスマホに仕事のツールを入れるのが嫌な従業員や通信費について疑問が出てしまったそう)
    
        ・記事内容について
        →「企業の紹介」と「仕事内容」についてしっかりと伝えてくれるものであれば利用したいと考える中小企業はある(差別化できる部分)
    
        ・教育機関向けのアプリの利用年齢制限の見直し
        →小学生が理解できるものなら大人も理解できることから、キャリア教育だけでなく転職時の参考アプリとしても活用できるのではないか